「バンカラマッチのウデマエは下がらないって本当？マイナスになるとどうなっちゃうの？」
スプラトゥーン3では、バンカラマッチのウデマエは下がらないようになっていますが、負け続けるとウデマエポイントがマイナスになることもあります。
ウデマエの仕組みはどうなっているのか、解説していきます。
ウデマエの仕組み
ウデマエとは、スプラトゥーン3のバンカラマッチで使われるランクのことで、C-からS+50まであります。
ウデマエを上げるにはウデマエポイントを貯める必要があります。
バンカラマッチには「オープン」と「チャレンジ」の２種類あり、それぞれでウデマエポイントの上下の仕方が異なりますが、ざっくり言うとオープンではウデマエポイントの上下幅が小さく、チャレンジではウデマエポイントを一気に稼げるチャンスがあるという特徴があります。
また、負けてもウデマエポイントが上下するだけで、ウデマエ自体が下がることはありません。
チャレンジでのウデマエポイント
支払うポイント
チャレンジに参加するためにはウデマエポイントを支払う必要があるのですが、ウデマエごとに支払うポイントは異なります。
- C帯 C- 0p、C 20p、C+ 40p
- B帯 B- 55p、B 70p、B+ 85p
- A帯 A- 100p、A 110p、A+ 120p
- S帯 S 150p、S+ 160p
もらえるポイント
チャレンジでもらえるポイントは、ウデマエごとに異なります。
５勝するか3敗するかで終了し、終了時の勝利数× (C帯 20p、B帯 30p、A帯 40p、S帯 50p) となっており、さらに勝利数に応じて(2勝 5p、3勝 15p、4勝 30p、5勝 50p)ポイントが加算されます。
また、バトルで表彰されると、銀の表彰×1p、金の表彰×5pも加算されます。
例えば、C帯で5勝0敗して終了した場合、20p×5+50p=150p、金の表彰を毎回3つもらったとして75p、合計225pになります。
もし先に3敗してチャレンジ失敗となったとしても、何勝かできていれば勝った分のウデマエポイントはもらえます。
オープンでのウデマエポイント
オープンではウデマエポイントを支払う必要はありません。
1試合ごとにウデマエポイントが上下し、勝てば+8p、負ければウデマエごとにC帯 -1p、B帯 -2p、A帯 -3p、S -4p、S+ -5pとなります。
チャレンジに比べるとウデマエポイントの動きが小さいですね。
マイナスになるとどうなる？
チャレンジに挑戦する際にはウデマエポイントを支払うのですが、ウデマエポイントが足りないと挑戦できないというわけではなく、ウデマエポイントがマイナスになることで挑戦できるようになっています。
いわゆる借金状態です。
ただ、ウデマエポイントがマイナスになっていると、その借金を返すためにウデマエポイントを稼ぐのが先になってしまい、なかなかウデマエを上げることができないループにはまってしまうことが考えられます。
勝ち続けて無事に借金が返せればいいのですが、負け続けるといっそのことウデマエ下げてくれ！と思ってしまいそうです。
できるだけマイナスにならないようにするためには、チャレンジで負けそうな時には一旦中断して、オープンでウデマエポイントを少しでも稼いでおくと傷が浅くて済むかもしれません。
まとめ
バンカラマッチのウデマエについては、下がらないけどウデマエポイントがマイナスになる場合があることがわかりました。
負けが続くとやる気がなくなりそうですが、プレイスタイルを見直してみるなど自分なりに改善を重ねて、諦めずに挑戦していきたいですね。
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