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【スプラ3DLC】サイドオーダーは秩序の世界?ストーリー内容を予想!

(画像引用:公式twitter @SplatoonJP)

2023年2月9日のニンテンドーダイレクトで、スプラトゥーン3のエキスパンションパスの発売が発表されました。
その中で特に注目されていたのは、Side Orderというサブタイトルのコンテンツです。
2でのオクトエキスパンションと同様に追加ストーリーがあると思われますので、今回はこのストーリーについて予想をしていきます。

目次

秩序の世界?

(画像引用:公式twitter @SplatoonJP)

追加コンテンツのタイトルであるSide Orderは、普通に訳すと「副菜/付け合わせ」や「追加注文」となり、追加コンテンツという意味になります。

しかしorderにはもうひとつ、「秩序」という意味があるため、Side Orderは「秩序側」と訳すこともできます
前作のラストフェスでは、ハイカラスクエアで秩序派と混沌派が争い、混沌派が勝利していましたね。

混沌派の勝利により、今作は混沌をテーマの1つとした世界観となっており、その象徴がバンカラ街です。
そして、敗北した秩序側の世界についてのストーリーであるため、Side Orderというタイトルになったと考えられているのです。

オンカロ

(画像引用:nintendo公式チャンネル https://www.youtube.com/watch?v=FH0HuhsJZ38)

映像途中で一瞬映った図が、実際に存在する施設オンカロに酷似していると話題になっています。
オンカロとは、フィンランドに存在する使用済み核燃料棒の最終処分場で、地下500メートルの深さまで続く長大なつづら折りの地下道によって成り立ちます。
オンカロという言葉はフィンランド語で「洞窟」を意味しており、その名の通り内部は強固な岩盤に囲まれた洞窟のようになっています。
そして、この施設の地上部分が映像途中にあった画像に酷似しているというのです。

オンカロは、厳重に保護された使用済み核燃料棒を埋めていく為の施設です。
強固かつ安定した岩盤は次の氷河期まで崩れることは無く、燃料棒を格納した容器は10万年以上の寿命を持つとされています。
燃料棒に含まれる放射性物質は10万年で無効化されるといわれており、この施設は実際に10万年かけて放射性物質が無効化されるまで安全に埋没させておく為に建設されたのです。

Side Orderの紹介映像では、白化したサンゴなど、どことなく死や滅亡をイメージさせる描写が見られました
このオンカロのような施設が意味するところは、埋蔵されていた放射能やそれに準ずる物質が何らかの形で地上に漏れだし、ハイカラスクエアを白化させたことを示しているのではないでしょうか。
前述の通り、放射性物質の無力化には10万年を要するのですが、イカ世界では人類が滅亡してから1万2000年しか経っていません。
つまり、タコ軍団やその他の組織がこの貯蔵施設を掘り当ててしまい、無力化されていない物質が流出した、というのが今回のストーリーの背景になるのではないかと予想します。

プレイヤーキャラのオクトリングは何者なのか

(画像引用:nintendo公式チャンネル https://www.youtube.com/watch?v=FH0HuhsJZ38)

Side Orderのプレイヤーキャラはオクトリングのようです。
(ムービーでは女の子だったので、今後は暫定的にオクトガールと呼称します)
このオクトガールが何者なのかについては、いくつかの説があります。

PV公開時点で多かった説は、イイダの過去の姿というものです。
オクトガールの髪(触腕…?)が若干黒みを帯びていることや、途中で手を差し伸べてくるヒメの姿から、イイダではないかと推測されています。
しかし、イイダは地上に出てからはナンタイ山に篭っていたことや、ヒメに手をさしのべられたのではなく自分からユニットを組むようスカウトしたこと、そもそも特徴的な緑の差し色やホクロがないことから、この説の信憑性には疑問が残ります。

今回のPVでは、一瞬ではありますが同じ姿のオクトガールが列になっている写真がありました。
秩序というキーワードも踏まえて考えると、オクトガールはクローンあるいはそれに準ずる技術によって生まれた存在ではないかと予想できます。

ほかの場面では、破壊されたような施設をオクトガールがひとりで数箇所巡っている写真も確認できます。
これは何らかの事故で拠点としていた施設が崩壊したものの、オクトガールはクローンの中で辛うじて生き残り、脱出を図ることになったというストーリーになるのでは無いでしょうか。

テンタクルズはどのように関わるのか

(画像引用:公式twitter @SplatoonJP)

PVではテンタクルズの姿も確認できました。
Side Orderではこのテンタクルズがどのように関わっていくのかも注目するべきポイントです。

仮にオクトガールが過去のイイダならば、Side Orderの主人公は必然的にイイダとなります。
その場合、過去のイイダが地上に出るまでを描くことになると思いますが、そもそも過去のイイダ説は根拠がまだ薄いうえ、地上へ脱出するまでヒメの出番も無さそうです。

オクトガールが何らかの施設から脱出するのであれば、イイダがオクトリング繋がりでオクトガールの脱出に気がつくことは可能と考えられます。
その場合は、オクトエキスパンションと同様に、テンタクルズが道中のサポートを行い、地上で合流という流れになるでしょう。
しかしながら、そのストーリーではそれこそオクトエキスパンションの二番煎じとなってしまう為、また違った角度での関わり方をするのでは無いかと思います。

今回はハイカラスクエアに異変が起きていることから、変わり果てたハイカラスクエアにワールドツアーから凱旋してきたテンタクルズが降り立ち、同時期に出会ったオクトガールと異変解決に乗り出す、というストーリーが考えられます。

ハイカラスクエアはどうなってしまったのか

(画像引用:公式twitter @SplatoonJP)

ハイカラスクエアの白化は、前述の通り放射能のようなものによる影響ではないかと思われます。

また他に気になる点として、中央のデカ・タワーのビジョンや看板が、綺麗に整列されて正面を向いているという変化があります。
これも秩序というキーワードに一致するものですね。
この変化がなぜ起こったかについては、秩序的であり几帳面という特徴を持つタコ陣営が関わっていそうです。
正真正銘のタコ陣営なのか、またタコ陣営が何者かに操られているのかは気になるところですが、オクトガールの存在からも異変にタコが関わっていることは間違いないのではないでしょうか。

おわりに

(画像引用:nintendo公式チャンネル https://www.youtube.com/watch?v=FH0HuhsJZ38)

いかがだったでしょうか。
不明な点は多いですが、その分考察の余地も多くあるため、皆さんで思い思いに予想してみましょう!

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