世界で販売台数1億台を突破した『Nintendo Switch』。
昨年、新しく有機ELモデルが発売され発売3日間で13万台を販売し話題となりました。
現在販売中の他のモデルとはどう違うのでしょうか。
特徴や価格などを比較しながら、今買うならどれがおすすめかをまとめたいと思います。
2022年現在販売中のSwitch本体の種類は?
2022年現在、公式サイトより発売されている本体モデルは3種類になっています。
通常版
通常版の価格は32,978円で一番スタンダードなモデルです。
プレイモードは携帯・テーブル・TVとすべて可能で価格は有機ELよりも割安となっています。
Switchで発売されているソフトが全部遊べ、基本的な機能も備わっているので画質など特にこだわりがなければこちらのモデルで十分でしょう。
Lite
Lite版の価格は21,978円と最も安くなっています。
Liteのプレイモードは携帯モードのみとなっており、Joy-Conもついていません。
そのため、TV表示ができない・一部ソフトは遊べないというデメリットがあります。
しかし、価格が安く重さも軽いというメリットがあるので”携帯する機会が多い””2台目を安く買いたい”などの場合に選ぶ人が多いようです。
有機EL
有機EL版の価格は37,980円で最も高くなっています。
通常版よりも5000円高い価格となっており、画質の良さが一番の特徴です。
画面の大きさも7.0インチと通常版よりも大きくなっており、Switch本体でゲームする時に綺麗な画面で楽しめます。
その他はスタンドがフリーストップ式で本体を好きな角度に変えることができる・本体保存メモリー64GBが主な特徴となっています。
注意点として、本体を据え置いてTVモードで遊ぶことが多い場合は有機ELのメリットがほぼなくなることがあげられます。
全く携帯して遊ばない場合はおすすめできませんが、”たまに持ち歩くことがある””携帯モードでも遊ぶ”なら通常版との価格差が5000円で最上位モデルが購入できるので検討しても良いと思います。
特徴や仕様の違いは?
本体の種類別に特徴をまとめました。
通常版 | Lite | 有機EL | |
---|---|---|---|
価格 | 32,978円 | 21,978円 | 37,978円 |
プレイモード | TV・テーブル・携帯 | 携帯 | TV・テーブル・携帯 |
遊べるソフト | すべてOK | 一部ソフト× | すべてOK |
Joy-Con | 付属あり | 付属なし | 付属あり |
Switchドック(TV表示) | あり | なし(TV表示×) | あり |
有線LAN端子 | なし | なし | あり |
背面スタンド | 固定式スタンド | なし | フリーストップ式 |
本体保存メモリー | 32GB | 32GB | 64GB |
サイズ | 102x239x13.9mm | 91.1x208x13.9mm | 102x242x13.9mm |
重さ | 398g | 275g | 420 |
画面の大きさ | 6.2インチ | 5.5インチ | 7.0インチ |
バッテリー持続時間 | 4.5-9.0時間 | 3.0-7.0時間 | 4.5-9.0時間 |
HD振動 | 〇 | × | 〇 |
モーションIRカメラ | 〇 | × | 〇 |
この一覧表を見ると、Liteを購入するメリットが少ないように感じます。
価格は安いですが軽くて持ち運びに便利な点以外のメリットを求めるなら選ばない方が良いかもしれません。
通常版と有機ELは基本的なゲーム機能に違いはありません。
違いは主に価格と細かな仕様なので一覧を参考にしてみてください。
今Switch本体を買うならどれがいい?
では、今本体を買うならどれがおすすめなのでしょうか。
私は携帯モードで遊ぶ機会があるなら有機ELをおすすめします。
それは”5000円の価格差で現状で最上位のモデルが手に入る”が一番の理由です。
ただし、”複数台持ちたい””持ち歩くことが多いので軽さ重視”ならばLite、TVモードのみで全く携帯モードで遊ばないならば通常版、とメリットを受けるにはゲームをプレイする環境によります。
まずは自分がどういった環境で遊ぶのかを見極めて検討されると良いでしょう。
まとめ
本体を選ぶポイント
・画質など特にこだわりがなく据え置きで遊ぶなら通常版
・価格重視!携帯モードのみでOKならLite版
・綺麗な画面で楽しみたい!現状最高のスペックが欲しいなら有機EL版
今回は『今からSwitch本体を買うならどれがおすすめ?有機ELやLiteとの違いを解説【2022年】』についてまとめました。
Switch本体購入を検討されている方の参考になれば嬉しいです。
自分の環境に合ったベストな選択をしてくださいね。
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