冒険しながらフィットネスができる『リングフィットアドベンチャー』。
家にいながら楽しく運動ができると、2019年の発売から今もなお品薄状態が続いている人気ゲームです。
そんなリングフィットですが、遊ぶには防音マット必要!という声が多くあがっています。
一体なぜなのでしょうか。
今回はその防音マットについて情報をまとめたいと思います。
リングフィットに防音マットは必要?
リングフィットに防音マットが必要な理由は主に以下の3つとなります。
集合住宅での騒音対策
集合住宅の2階以上に住んでいる場合、足踏みなどの動きは下の階に響いてしまいます。
そのため騒音トラブルを起こさないためにも防音マットは必須でしょう。
足腰などの体への負担軽減
騒音対策が必要ない場合でも運動による体への負担を軽減する効果があります。
ゲーム中に座ったり寝ころんだ姿勢になった時に、床で直接その動作を行うと体を痛めてしまうでしょう。
また、足踏み運動などもスニーカーを履かない状態で行うので堅い床の上では足や膝に負担がかかってしまいます。
家で気軽にフィットネスと言っても、体に負担をかけてしまっては本末転倒。
体への負担という観点からも防音マットはあった方が良いと言えます。
すべり止め効果
家の床がフローリングの場合はすべり止め効果にもなります。
運動で汗をかいた場合は足踏みなどの動きですべることがあり危険です。
ヨガのようなポーズで静止する時にも、マットがあるとすべらずにバランスがとりやすくなるでしょう。
防音マットのサイズや選び方
では、防音マットはどのようなものを選べば良いのでしょうか。
厚み
騒音対策をしっかりしたいならば厚みは5cm程度のものがおすすめです。
防音マットは厚み3cmのものが主流ですが、リングフィットでは全身運動による騒音が伴うので厚みのある5cm程度あるものの方が無難です。
しかし騒音を気にするあまり10cmのような厚手のものを選ぶと、クッション性がありすぎて運動しにくくなるので注意が必要です。
また、ヨガポーズのようなバランスが必要な動作の場合、厚さ5cmだとバランスが取りにくいかもしれません。
戸建てや1階住居など騒音対策が不要な場合であれば、厚手のものにこだわらずヨガマットのような薄手のもの選択肢に入れるのもアリ。
薄手と言っても多少は防音にもなりますし、価格も薄手の方が安くなるため気軽に試したい場合は良いかもしれませんね。
サイズ
サイズは長さが180cmのものが主流。
幅は60cmか80cmが人気ですが、スペースにゆとりがあるようならば幅80cmがおすすめです。
幅60cmは大人だと少し狭く感じてしまうので”子供メインで使う””マットでスペースを使いたくない”という場合には良いでしょう。
さらに、収納を考えると折りたためるものが助かりますね。
おすすめの防音マットは?
任天堂ライセンス商品で『リングフィットアドベンチャー専用マット』が出ています。
こちらは厚みが薄くヨガマットに近いものなので残念ながら騒音対策効果は薄いですが価格が手頃。
”騒音対策はそこまでいらない””手軽にマットが欲しい”という場合は薄手のマットでも問題ないでしょう。
■リングフィットアドベンチャー専用マット
厚み5cm以上になると価格は高くなりますが、騒音効果は抜群。
集合住宅などで騒音対策を万全にしたい方は厚み5cm程度のものがおすすめです。
■FitElite(フィットエリート) 折りたたみトレーニングマット(幅60cm)
■KaRaDaStyle 体操 マット 折りたたみ ストレッチマット(幅80cm)
まとめ
防音マットは騒音対策・体への負担・すべり止め効果の観点から必須アイテム!!
防音マットを選ぶ際のチェックポイント
・騒音対策するなら厚み5cm程度あるほうがおすすめ
・騒音対策不要、運動メインならヨガマットのような薄手もアリ
・幅80cmがベター
・折りたためるもの
今回はリングフィットで遊ぶ際の防音マットについてまとめました。
家で楽しく遊ぶためにぜひそろえておきたいアイテムですね。
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